穴井工務店

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  4. 省令準耐火構造

穴井工務店では、長い間安全に暮らしていただくために、省令準耐火を推奨しております。省令準耐火構造の住宅では、『延焼防止』・『各室防火』・『延焼遅延』により火災に強い住宅となっております。

 
 

延焼遅延

隣家などから
火をもらわない


『失火責任法』により、隣家等の火災が燃え移り、自分の家や家財に損害が生じても、相手に重大な過失がなければ、賠償責任を求めることはできません。通常建築する住宅よりも、屋根や外壁、軒裏を防火性の高い構造として、隣家等のもらい火に備えます。

各室防火

一定時間部屋から
火を出さない


室内を燃えにくい材料で造ることで、火災が発生した部屋から、火を一定時間とどめ、避難時間や消防隊がかけるつける時間を確保することができます。室内・屋外ともに防火性の高い材料を使用しているので、隣家や周辺への火災被害も抑制できます。

延焼防止

他の部屋に火が
燃え広がらない


家の中で火災が起こると、壁の内や天井裏が火の通り道となり、住宅全体へ火が燃え広がろがろうとします。この火の通り道の入口となるのが、壁と天井の取り合い部になります。この部分に火が入らないようにファイヤーストップ材を設けます。

戸建て注文住宅・建売住宅で住宅ローンをご利用される場合は、火災保険への加入が条件となっています。省令準耐火の住宅は、家計の固定費となる火災保険料が安くなり、且つ、安全も手に入れることができます。収益物件を建築されたオーナー様にとっても、他社との差別化となる質の高い賃貸住宅となり、銀行融資に有利に働く場合もございます。
 
 
 
 省令準耐火構造 とした場合 
 火災保険だけでなく、地震保険割安! 
 
 
上記の試算は、一例となります。マイホームを建築する都道府県がどこか?、割引が適用されるか?、オプションをつけるか?により、保険料が変わります。都道府県別に保険料が異なるのは、都道府県により災害リスクが異なるためです。同じ補償内容であっても、保険料は、各保険会社で異なりますので、各保険会社にてご確認くださいませ。
 
 
 
 

省令準耐火構造にすると保険料が安くなる理由

 
火災保険料は、建物の耐火性能により決まります。戸建て住宅の火災保険上の構造区分は、耐火性に優れたT構造と非耐火構造H構造に分類され、地震保険は、火災保険がT構造であればイ構造、H構造であればロ構造になります。省令準耐火構造の住宅は、T構造・イ構造となり、H構造・ロ構造と比べて、火災保険料や地震保険が割安になります。同じ補償内容であっても、保険料は、各保険会社で異なりますので、各保険会社にてご確認くださいませ。